この度、みずほ東芝リース株式会社（以下、当社）が参画する埼玉県さいたま市（以下、さいたま市）の道路照明灯一斉LED化事業におけるESCO事業^※に関して、株式会社埼玉りそな銀行 (以下、埼玉りそな銀行)より、長期の資金調達を行いました。

埼玉りそな銀行は、埼玉県の皆さまに信頼され、地元埼玉とともに発展することを目指す銀行です。お客さまの悩みや社会課題に着目し、課題解決に取り組むことで、持続可能な地域社会（SDGs）の実現を推進するとともに、「埼玉版SDGs」の達成にも貢献しており、資金調達を通じて環境問題や社会課題の解決を支援しています。

本件は、CO₂排出量の大幅削減に寄与し、コスト削減による利益が保証されるため、環境負荷の軽減だけでなく、地域社会への貢献に資する取り組みとして、当社に対する１２年の長期融資が初めて実現いたしました。

当社は、SDGsの目標を踏まえ、事業テーマとして「脱炭素社会実現への貢献」を掲げています。今後も、このような長期の資金調達も活用しながら、地域社会の脱炭素化をサポートし、未来に繋がる持続可能な社会の実現を目指してまいります。

ESCO事業とは
お客さまにビル・工場・事務所などの省エネルギーに関して包括的なサービス（資金調達、設備建設、設備所有、運転、保守）を提供し、その省エネルギー効果をESCO事業者が保証する取引です。